今回は、新築当初から２４年ご入居を頂いていた方が退去となったお部屋のリフォーム工事です。

経年による劣化は勿論あったのですが、和室２部屋＋洋室１部屋＋ＤＫの間取りでしたので、

①和室とＤＫの間仕切壁を無くし、明るく広々としたＬＤＫへと変更

②和室１部屋は洋室へと変更

③全面リフォームとなるため統一感を持たせる内装工事 というご提案をさせていただきました。

賃貸物件において和室は需要が少なく、メンテナンス費用がかさむため、ＣＦ床へのリフォームはおすすめです。ただし、床を変えただけですと、襖が残ったり天井が和風のままで、ちくはぐした印象になってしまうことがあるので、そのような場合には内装で統一感を持たせるのがポイントです。

今回、床は全室ヘリンボーン柄のＣＦを採用しましたので、襖にはレトロな北欧調のアクセントクロスを配し、全体としても北欧調のお洒落な雰囲気に仕上げることが出来ました。

9月に入り、繁忙期が近づいて参りました。空室をリフォーム工事しようかお悩みのオーナー様がおられましたら、ぜひ一度ご相談ください。